深い静寂に包まれ、圧巻の雰囲気が漂う、泉涌寺さん。
皇室との関連が深く『御寺(みてら)』とも呼ばれる。
名は、鎌倉初期に月輪大師俊芿(しゅんじょう)が宋の法式を取り入れて、大伽藍を営むことを志した際、敷地の一角から清水が湧き出たことから改称された。
通常、非公開の貴重な場所。
釈迦の歯(仏牙舎利)を泰安する貴重な霊殿。
天井には狩野山雪筆の龍図が描かれ「鳴龍」としても知られています。
1818年に造営。
天皇が参拝される際にご休憩される場所として現在も使用されている。
低い築山の裾に曲折する池の汀、ひかえめに咲くさつき、真紅の紅葉
薄すらと雪化粧した雪見灯籠に映える梅もどきなど、四季折々の美しさを楽しめます。
主事補 渡邊 恭秀様にインタビューをいただきました「泉涌寺の結婚式とは」
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